左の膝と左の浮き腰?『腱引きレポート』
今さっき、バドミントンのマスターズ年齢別では全国区(表彰台の常連)の会社の社長さんが腰が前屈できないとやって来た。
前回は左の腰のぎっくり腰で腰の筋肉の中に『針金?』みたいな?スジが有り、ハジイたら改善していた。
今回は膝が痛くなり整形外科では内側半月板の外科手術を奨められているという。。。
・・・で、膝をかばいながら試合後に動けなくなったらしい。。。
で、さっそく診てみた。
あっし・・・『前回の左の腰の盛り上がった感じはないですねぇ?』
社長・・・『そうなんです・・・ちょっと前回と感じが違って前にかがむと腰から膝が痛いです。』
・・・ということでまず、うつ伏せでの腰の4本→左の腰の筋に針金なし。。。
・・・特に手応え無。。。
次に仰臥位で、股関節の腱をはじき大腿骨の頚部付近を軽くハジき(激痛)。
膝と股関節を90度に曲げて膝がしらを天井に向かって持ち上げ運動(介助と抵抗)。
膝のお皿を上下左右に動かし(膝蓋骨が内側にずれて固まっている感じ)弛め。
大腿の巻と膝押しの後、内くるぶしをハジき→立位でおしりを突き出し上体を起こし気味にスクワット(大腰筋付近が痛くなるまで10回ぐらい)させてみた。。。
・・・でお約束の膝の屈伸体操。
社長・・・『い・痛くない・あ・歩ける・腰を回せる!?』・・・・と、云う事でした(笑)。
まぁ、上記はたまたま今日も?(笑)特別にうまくいった例です(笑)。
一連の触診と施術の流れで一番気になったことは?。
『膝蓋骨の左右の可動域の様子が変?』・・・と、云う事でした。。。
まぁ、仕事中なので、
このへんで(笑)。
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