『腱引きレポート』・・・流れの大切さ?
テニスのインストラクター60歳がコンディショニングの帰りに一言。
コーチ・・・『使わない左手の親指の付け根が痛くて整形では骨が変形してる、治らないといわれた。(拇指CM関節症)』
あっし・・・『まぁ、普通は治らないとされてたり、サポーターで固定します。』
・・・で、さっそく診てみた。
親指の付け根の大菱形骨が変形肥大している。。。
軽く関節を弛め→手首→前腕背部→前腕骨間→肩の正中神経→肩首。。。
あっし・・・『手を着いて体重かけてみてください』
コーチ・・・『うんっ?、着いても・・・いつもよりマシ?』
・・・一週間後に痛みを確認したら、だいぶマシになったらしい。。。
ゴルフフリーク70歳おっちゃん@モートン病(足の第3~4の中足骨間の神経が腫れる)がやってきた。
歩くと痛い。。。
さっそく診てみた。
下腿の屈筋群を仕分けて足首の調整と足底の調整。
一週間後に痛みを確認したら、ほとんど良くなったらしい。。。
上記2例ともに疼痛部より離れた筋肉の仕分けで流れの改善により疼痛の軽減と改善が見られたと思われます。
恐るべし『腱引き(笑)』
・・と、云う事で。
おしまい。
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